令和5年のG7広島サミットやG7富山・金沢教育大臣会合において、G7各国間での留学生交流の拡大や大学間連携の深化の重要性が共有されました。この背景を受けて、G7の中でもイギリス、フランス、ドイツ、イタリアといった欧州諸国の高い教育研究力を持つ大学と連携し、半導体等の先端技術分野おいて、国際的な教育グラムの中心となる拠点大学プログラムとして、本学のプログラムが選ばれました。
トロワ工科大学(フランス)
University of Technology of Troyes
フランスの国立大学で、本学と同様に工学系の単科大学であり、フランスの工科大学トップ10にランクされている。2002年から両大学の研究室間交流が始まり、2023年秋には部局協定を締結し交流に向けた準備を進める。トロワ工科大学も豊橋技術科学大学と同様に、産業界へのインターンシップを積極的に実施している。また、トロワ工科大学では、6か月間海外に滞在することを全ての学生に課している。
ウルム大学(ドイツ)
Ulm University
ドイツウルム市にあり理系の評価が高く、自然科学分野では国内最上位にランクされる大学である。本学とは、共同研究、学生の相互派遣・受入れをすでに実施してきた。この実績をさらに加速させるために部局間協定を締結する。ダイヤモンド量子センサーの共同研究では、ウルム大学の評価技術、本学の半導体製造設備を利用した加工技術を補完的に補いつつ進めており、共同研究を加速するためにも、双方で長期派遣可能な体制構築を目指している。
シェフィールド大学(英国)
The University of Sheffield
シェフィールド大学は英国の国立総合大学であり、光デバイス用III-V族エピタキシャル薄膜形成に関する英国の研究拠点である。シェフィールド大学 が主にIII-V族化合物半導体に強みがある一方、本学は主にSi系半導体材料及びSi集積回路の製造に特長がある。両大学の強みは相補的な関係にあり、交流による相乗効果を目指している。
マドリード工科大学(スペイン)
The Technical University of Madrid
マドリード工科大学は本学と同様に工学系に特化した単科大学であり、交流実績がある。ISOM研究所は半導体材料による光電子デバイスを開発するためのクリーンルーム施設をもつ。結晶成長、デバイス・プロセス、材料評価ができる環境を揃えている点でも相性が良く、教育や研究の更なる発展を目指している
豊橋技術科学大学(日本)
Toyohashi University of Technology
<!–2024年に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合した理工系総合大学である。本学とは文部科学省の半導体創生拠点形成事業「集積Green-niX研究・人材育成拠点」に採択され、Siエレクトロニクスのトップ研究者を集結し、 企業との共同研究等も進めつつ、EVやAR等の新市場創造の鍵となる新しい集積回路技術の研究開発を推進している。
東京科学大学(日本)
Institute of Science Tokyo
2024年に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合した理工系総合大学である。本学とは文部科学省の半導体創生拠点形成事業「集積Green-niX研究・人材育成拠点」に採択され、Siエレクトロニクスのトップ研究者を集結し、 企業との共同研究等も進めつつ、EVやAR等の新市場創造の鍵となる新しい集積回路技術の研究開発を推進している。